9~11月 研修会など参加報告
- 2024年11月9日
- お知らせ
今年もあと2ヶ月をきりました。早いですね。
季節も急に進んで冷え込んでいます。
長野県内ではマイコプラズマ肺炎が流行しています。インフルエンザも学校での集団感染が報告され流行期に入っています。
感染予防は、手洗い、うがい、咳エチケット、発症した場合は十分な休養をとることが大切です。
慌ただしい年末に向けて、余裕をもって体調管理ができるといいですね。ご心配のあるかたはお気軽に診察にいらしてください。インフルエンザ、コロナウイルスの予防接種も行っています。
自分の心身をしっかり労わって過ごしましょう。
9-11月に参加した研修会等についてご報告します。
副院長
9月29日(日) 令和6年度長野県発達障がいかかりつけ医研修
泌尿器科の診療でも発達障がいの方に関わる機会があるため、長野県立こども病院へ勤務していたときから参加しています。今回は、学校・医療機関における発達障がい児の対応方法、成人の発達障がいの診療などを学びました。「一人ひとりに寄り添い、心の通い合う医療を提供する」とう当院の理念にも通ずる内容でした。クリニックとしてできること、総合病院との連携についてのコメントが大変参考になりました。
院長
10月24日(木) 第5回諏訪中央病院と連携医の集い
11月1日(金) 令和6年度第20回諏訪赤十字病院『登録医との集い』
日頃お世話になっている先生方と顔を合わせてお話しすることができる大変貴重な時間でした。異なる勤務先や診療科の先生方とも力を合わせて、諏訪地域の医療へさらに貢献していきたいという思いを再認識いたしました。
11月3日(日) 信州漢方ビギナーズセミナー
千葉大学墨田漢方研究所の勝野達郎先生による講義が松本市でありました。腹診というおなかの所見の取り方、処方についての解説があり、いずれも実践的で早速診療に活かすことができそうです。症状を包括的な視点と分析的な視点でみるということを意識して診療していきたいと思います。